趣味は数ある候補の中から選んで決めるものではなく。気づいたら好きな物が趣味になっていたというのが普通ではないでしょうか。
生活の変化や様々な経験を重ねていく中で今までの自分の趣味に見直しを迫られたり、あるいはもっと他に好きなこと、興味がもてることがあるのかもしれないと疑問を感じる時があることでしょう。
そんなときこそ、カメラに興味を持つチャンスです。
カメラそのものが好き
男の趣味はカメラしかないという持論を持っています。
写真を写すことは、自分の追い求めたものを手中にするという行為に似ていて、そのために使う道具をちょっとした時間に手で弄ぶのにもちょうど良いサイズ感です。
カメラ固有の形状はメカニカルな雰囲気と存在感を醸しだしコレクションにも相応しい存在と言えるでしょう。
いざシャッターを押すというアクションに入る前に、すでに道具としての魅力を備えているのがカメラです。
カメラで写す理想
私たちは様々な場所へカメラを持ち歩きますが、そこで気づかされるのが写したい理想と自分が実際に写した写真とのギャップです。
カメラの性能により、現実が理想にマッチした形で画像が仕上がることも勿論ありますが、理想との距離を記録してくれるカメラは、自分が選んだ現実のシーンを時に客観的に映し出します。
望む場面、求めたいモノなど、自分が何処を目指し進むべきかを知ることができるのも趣味としてのカメラがもたらしてくれる成果ではないでしょうか
そう感じることが出来れば、カメラを趣味にしたことで大きな利益を得たと言っても過言ではありません。
趣味のカメラで人生を演出
カメラは、ある意味では私たちの人生を忠実に写しだして表現してくれる機械です。
画像という媒体へ自身の行動範囲の風景や建物、植物、その他の構築物を写すとき、美しさや愛らしさが求められることでしょう。
モダンな風景に浸りたい。
美しさに感動する時間を過ごしたい。
カメラは私たちをそんな意欲を与えてくれることでしょう。
そして、自由な時間に何かの結果やヒントを見出してもくれそうです。
カメラは私たちをワクワクさせ、心を満たしてくれる魔法のツール。
ふとした、時間を大切に過ごすためにも今こそが「カメラどき」です。